「単なるクローラーじゃつまんない」
開発ストーリー
クローラーワームはもう出尽くしていて、今更いじるところなど無いと思われたが、インクスラボはクローラーにさらなる息吹を吹き込んだ。精緻な金型作成にチャレンジするところから始まったこの企画は見事に成就した。
ボディ単体だけでも理想のアクションが出せるのだが、見た目にも美しい上下二層に分けられたカウンターシェイドカラーと、弱水流でも艶めかしく動き生命感溢れる背ビレと尾ビレは、すれっからしのターゲットにすら口を使わせる。
それはボトムでのロングステイでもバイトが得られることから見ても明らかなギミックで有り、ドラゴンクローラーならではのチカラでも有るのだ。